怪我との向き合い方

今回の記事では実体験を踏まえた怪我との向き合い方を述べていきます。

 

1.怪我の捉え方

まず怪我をすることについて。

怪我をすること自体はズバリ「OK」です。

 

簡単に言えば怪我=失敗、人間誰しも失敗はしますし失敗自体は悪いことではありません。

失敗(怪我)をした時に「じゃあ次失敗しないようにどうすればいいのか」と反省して経験を活かすことが大事だと考えています。

実体験としては私も過去に腸脛靭帯炎や足底腱膜炎にもなりましたが、なったからこそ今まで以上にストレッチに気を遣うようになり再発防止出来ています。

 

怪我を一度もしたことがないランナーのほうが稀でしょう。怪我をしてもそこまでネガティブになることはありません。

怪我をしたからこそ見えてくる世界や景色があり、気付くこともあります。

 

2.怪我の過ごし方

怪我のレベルにも勿論よりますが、基本走らないことが多いです。

オススメの過ごし方としてはやはり『筋トレ』です。復帰後に伸びるように筋肉や体感を鍛えておきましょう。

また、ジムに置いてあるマシンを使うことで走らずとも有酸素運動インターバルトレーニングも行えるのでジム契約はオススメです。

家での自重トレーニングだけだと、どうしても意志の辛い部分もあるので周りにも鍛えている人がいる中に身を置くのは◎です。

 

実際問題数か月、半年程度であれば走らなくても体力はそこまで落ちません。

ブランクを取り戻すのは割と簡単です。

私自身学生の頃に半年以上にも及ぶ怪我をしていましたが、その期間は真摯に筋トレに励み。

それが功を奏したのか復帰後は数か月で大幅に自己ベストを更新できるほど成長を遂げました。

 

そうは言っても怪我をしている時のメンタルは辛いです。

「せっかく順調だったのに…」「周りはどんどん伸びているのに…」と焦る気持ちも凄く分かります。

ただ走れている時と同じく、戦うのは自分自身です。

マイペースで頑張りましょう。

 

3.故障対策

現在市民ランナーになって3年目の私ですが、社会人になってからは走れないほどの大きな故障はしていません。

大切にしていることはラン後のストレッチです。自己流のストレッチメニューがあり、1回あたり10分ほどかけて行っています。

個人的にはラン前よりもラン後のケアの方がどちらかといえば大切ですね(勿論ラン前もやってる)。

 

4.まとめ

今回は怪我との向き合い方をつらつらと。

この記事を読んでて

今走れている人は「毎日走れているだけで幸せ」と。

今走れていない人は「身体を鍛えることに集中出来て幸せ」とお考え下さい。